2016-03-15

サラメシ

大学生活の話しの流れで、今回も。 九州地方の大学では山登りサークルに入った。山は全くの未経験。
遠征費や合宿費と山に登るにもお金がかかるので、アルバイトもした。今では考えられない時給500円のビデオレンタルバイトも経験した。
今の大学生の実態はよく分からないが、学生当時は金はなくとも時間はあるので、バイトで貯めたお金で、春夏秋の合宿は日本全国あちこちの山に登っていた。青春18切符を握りしめて鈍行電車に揺られて山に登る。。。。サラリーマンになって振り返ると何とも贅沢な時間だったと思う。
鈍行電車の中は当然時間があるから仲間としゃべる。携帯もスマホもないので車窓の景色をぼんやりと眺める。それがあたり前だったが、信じられない。


たかだか20年の前のことなのに。


巷のニュースではコンピューター囲碁の話題が盛り上がっている。前評判では囲碁の世界は人間が有利との意見が多数だったが、実戦ではコンピューターのアルファ碁が圧倒的勝利。NHKの解説が興味深かったのはコンピューターは疲れないので24時間延々と学習を続けると言うこと。今までのコンピューターは人間がプログラミングをし、入ってきたものを与えられたプログラムによって処理することが、アルファ碁はコンピューターが学習し上達するという点が大きく違うらしい。なるほど。
車の自動運転技術ではコンピューターが自分で学習するディープラーニングを使って日本のベンチャー企業が脚光を浴びていた。がんばれ。話しは戻って、20年前はスマートフォンなど考えもしなかったが、この流れを普通に考えれば20年後は今では考えられない技術が始まっているだろうと思う。
20年後、何をしているかな?


今日は私の好きな番組 サラメシだ。 早く帰ろう

2016-03-14

スマホを買いながら,,,,,

自分が高校三年の時は、一人暮らしの憧れが強くて大学進学は地元から離れた四国、山口、九州など地域を決めて行けそうな大学を探していた。特に勉強したい学部がある、ゼミがあるなどの選択肢はなく、、、。
それについては、親は一言も反対することなく、好きなようにさせてもらった。
授業料やアパート代など費用も工面してもらった。そして、希望の大学へ進学し、生活し、卒業した。今でも振り返ると大学四年間で得た経験はとても大きく、人生の分岐点のひとつであったことは間違いないと思う。改めて感謝。
自分がその親の年代になり、子供がいざ、大学進学となったとき改めて子供が巣立っていく寂しさを少し思うことができた。幸いに我が子は自宅から通える大学進学が決まったものの、私と同じように大学進学から一人暮らしになる可能性もあったし、本人が希望すれば背中を押してやったと思う。
ただ、少なくとも大学四年間は同居になり、ホッと一安心の気持ちがじわじわとこみ上げてくる。

そんな事を思い巡りながら、子供の新しいスマホ購入に立ち会った週末でした。

2016-03-12

自家製サンドイッチ

桜のつぼみが少しずつ膨らみ、春が待ち遠しいと思っていたら急に寒くなりちょっとビックリ。
今日は久しぶりに家族揃っての朝食なのでベーコンレタスタマゴサンドイッチ作りました。もちろん、パンは自家製です。具だくさんで最高に旨かった、幸せなり。

2016-03-09

東京~名古屋~静岡~東京

朝イチ名古屋に向かって、お仕事です。嬉しいことに新しい仕事が決まりました。窓の外は雨で寒い荒天ですが心は穏やかです。
帰り道、静岡で下車してもう1件の営業です。新幹線こだまはノンビリでお気に入り。

2016-03-07

おくりびと 今週の本

図書館に行くとカードが期限切れで貸し出し出来ませんと言われたのですが今回だけお願いします。と無理やり貸していただいただけは、ある。  おくりびと、よい本です。 サンドイッチ本は今週末に家族に作るためのネタです。

って、まだ今週始まったばかり...

2016-03-05

2016-03-01

お別れ

大好きだったばあちゃんが 天国へいってしまいました。
94歳と大往生とも言えるし、人はいつかは死ぬ事は分かっていても
実際にその状況に置かれると、辛いものでした。

幸いに忌引きで二日の休みが取れ週末と合わせて
ばあちゃんの生まれ育った出雲で数日間を過ごしました。
親戚、従兄弟、親族とむかし出会った面影の人たちが集まっていて、
悲しみのなかでも ばあちゃんの思い出話をすると、
自然と笑いもでて癒やされる自分がいました。
そうか、こうやって人は悲しみを薄めるのだと実感。

人は一人では生きていけないというけれど、
やはりその通りで、今を一緒に生きる家族を大切にして
充実した毎日を過ごすことが、何よりも大事と
胸に刻んだ数日間でした。

2016-02-22

最後の息子

今週の本

函館行きの機内誌で 吉田修一のエッセイを読んだ。
作家になる分岐点に、当時の審査員 辻原登だけが
評価してくれた。
それから数年後に吉田修一は実際に受賞し
作家の道に進む、、そんな内容。

どこで人生の分岐点を迎えるか

2016-02-20

北の大地へ

慌ただしい東京から飛行機でひとっとびすると、あっという間に函館空港到着。
思っていたよりも雪が積もっていなかったので、レンタカー借りて走ることに。

函館は学生時代に来てから数回目、こじんまりとして
好きな街です。 来月の北海道新幹線開通で さらなる発展が
できるか、どうかのようです。 新幹線で4時間は、お金と時間のある方々向け
でしょうか、長続きしてほしいですね。


海の幸堪能したあとは、函館ラーメンをいただきました。
あっさりと透き通ったスープで、2回食べましが、どちらもシンプルで
美味しかったです。  函館限定のハンバーガーショップ ラッキーピエロにも
男3人で入って、堪能してきました。 なかなか旨いよ。


帰りの飛行機まで時間があったので、ダメもとでトラピスト修道院へ。
ノーアポで訪問したところ、大学時代の先輩が歓迎してくれ
修道院の中を案内してもらいました。 
感謝感謝、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

家に着くとさすがに、へとへとでしたが充実した二日間。

土曜日も仕事、さあ、明日は休みだ!!