土曜日は午前中で仕事が終わった帰り道、気になっていた
珈琲焙煎店さんへ立ち寄ってみました。
単身生活ではペーパーフィルターもドリッパーもないので
マグカップかマグボトルで飲みたいと店主へ相談すると、
「うちのこーひーは12g 入っているからカップでもボトルでも
一袋で十分ですよ」って、まさに探してた珈琲かも。
10パック x 2個買うと @1,200円x2パッケージです。
ひとつ120円 安すぎでは??
夕食後、言われた通りに淹れてみたら なんとめちゃくちゃ旨い
多少冷めても酸っぱくない、とても満足です。
写真の通り、パッケージを開けると見たこともないかたちで
紅茶のティーパックの3倍はありそうなサイズ。
沸騰したお湯を冷ますこと無く、注ぎ入れて4分待って
ゆらゆらしたら完成。すごい珈琲豆屋さんです。
同封の説明書(A4サイズ が6枚)を読むと、とても興味深く
誰が淹れても美味しい珈琲豆を目指した結果
【挽目は細かく、お湯は沸騰したての高温95℃以上】
これだけで驚くけど
【鍋に珈琲をいれ、茶こしで漉してマグカップでもOK】
え??
【蒸らしをしっかり、"の"の字を書きながら丁寧には
昭和時代の質の悪い珈琲を淹れるときのやり方・・】
もう、ここまで来ると概念が変わりますわ。
蒸らさない理由は単純に温度低下を防ぐためで
細かく挽いて高温で淹れると、本来の珈琲の魅力が全部出るので
豆の鮮度、焙煎技術が問われるのだとか。
目から鱗の珈琲焙煎店がご近所にあるとは幸せです♪
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