新型コロナウイルスの消毒用アルコールが店頭から消えて、2倍、3倍、それ以上の高額でしか購入出来なくなった異常事態の日本ですが、心有る酒造メーカーが独自の技術で高濃度エタノールを消毒用として作って販売しています。 初めて購入したのは高知県安芸市にある菊水酒造。 日経新聞によると、2018年7月の豪雨被害で援助してもらったので、今回のコロナ禍では恩返しが出来れば との社長コメント。 3万件の問い合わせとは、少人数の酒蔵にとってはそれこそ不眠不休で対応されたはず。頭が下がります。
菊水酒造さんより購入させてもらいました。次は日本酒もオーダーしますね。
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次に情報が入ってきたのが、茨城県那珂市にある木内酒造という会社。コロナウイルスで飲食店が休業して売れなくなった地ビール(賞味期限が数ヶ月と短い)を受け入れてジンに生まれ変わらせる取り組みを行っているという、粋な酒造会社でここも高濃度のアルコールを販売しています。消毒用アルコールとしても使えますと。
地ビールや梅酒も美味しそう♪ 両家の実家には消毒用アルコールとして送りました。
そんな木内酒造は昨夕の夕方ニュース番組に登場してました。 茨城県石岡市なのか、、、新しい仕事が石岡で仕込み中なので落ち着いたら訪問してみよう。是非。