子供の成長記録にビデオカメラを買ったのは20数年まえ。
当時はMiniDV方式なるものが主流で、テープ1本で60分(LPモードは90分)
録画出来て、撮り終わったらテープを交換するのが、いたって当たり前の時代でした。
(テープの値段が高く、1本が700円くらいしたような、気が。。。。)
時代は流れて、ハードディスクが小型で安くなるとあっという間にMiniDVモデルは
衰退し、今やHDDタイプのビデオカメラが主流というか本流です。
さて、今回は昔に撮りためたテープ113本のバックアップと何時でも簡単に
見られるようにすること。再生するビデオカメラDCR-PC105Kも今年で18年、、、
いつ再生不能になるか分かりません。。。
目指すところ
1. MiniDVテープのデータをバックアップ。
2. 何時でも、簡単に、リビングルームのTVで見られること。
3. 出来るだけリーズナブルに。
最終目標は、”おもいでばこ” に動画を取り込んで一元管理。
”おもいでばこ” には専用のバックアップHDDを繋いでいるので
理想通り出来れば、
3つのバックアップ環境が完成です。
1) ブルーレイプレーヤー
2) おもいでばこ
3) おもいでばこのバックアップ
では、その手順です。
1)ビデオカメラからブルーレイレコーダーに取り込み
2)ブルーレイレコーダーでDVD化
3)”おもいでばこ” におもどらを使って取り込み
昔に買ったビデオカメラ DCR-PC105K
メーカーHP2003年販売、14万8千円!! え、そんな高かった?
量販店で買っただろうで、恐らく10%はポイント引きなどあったでしょうが
今から振り返ると、デジタルデバイスはどんどんリーズナブルになってますね。
さて、取り込み開始。まずは、i-Link端子を搭載したブルーレイプレーヤーを購入。
ビデオカメラとレコーダーの接続はi-Link端子で接続するのですが、
このi-Linkは負の遺産なのか、昔のモデルにしかありません。。。。
この中古を某サイトより、1万2千円で購入。美品がやってきました。
113本のMiniDVテープ!!!
113本 x 90分 = 169.5時間
データ量では、テープ1本で10GBなので 113本 x 10GB = 1.1テラバイト
あれ、ちょっと足らないかも。。。